2019/04/02
第8、9期清流塾 受講 M.Y(千葉県勤務)
私が清流塾を受講したきっかけは、「本物」の治療を学び、「歯科の本質」を知りたいと思ったからです。
私は卒業後口腔外科に在籍しており、小児歯科治療、矯正治療とは無縁の生活を送っておりました。卒業5年目の時、実家の医院にも勤務する事になりました。
実家での診療では子ども達と触れ合う事がとっても楽しく、子ども達の笑顔を見るたび歯科医師になって良かった~と感じる毎日でした。ただ不正咬合の子どもが多い事がとても心配でした。そして不正咬合だけでなく鼻疾患やアレルギー、睡眠障害、食事に関する悩みなど様々な問題を抱えた子ども達がとても多いという事に驚きました。
そのような状況の中で、私が出来ることは何か?
どうしたら歯科医師として少しでも多くの子ども達の健康に貢献できるのか?
単に歯列の改善を図るだけでよいのか?
どうしたら良いのか?
そう悩んでいた時に清流塾、清水敦先生と出会いました。
~「清水歯科医院顎咬合研究所では局所の医療としての歯科と、日常生活における養生、健康法等を組み合わせ、一人の人間としてより良く生きるお手伝いをさせていただいております。」
「人としての本来の有り様を探求する人(元気でいたいと努力される方)を応援しています。」
「特に子どもさんのいびきやベコベコする胸、胸郭陥没など呼吸関連症状とお口との関わりに着目して、より良く成長できるようお手伝いしております。」~
まさに今求めているものはこれだ!!!そう思い受講を決意しました。
口腔内だけではなく全身をしっかりみていく事の重要性、またその見方。
矯正治療の目的、目標、治療方法、
そして実習を通し実際の臨床手技に関しても深く学ぶ事が出来ました。
まさに私が求めていたもの、それが清流塾にありました!!
私は2期続けて受講しています。
内容の理解を深める為である事はもちろんの事、清水先生のお人柄に大変魅力を感じ、この様な素晴らしい先生から是非沢山の事を学び続けたい。そう思い受講を続けております。
「本質」とは何か。それを常にしっかり考える
院長である父からの教えの一つです。
清水先生は医療人としても、人間的にも、非常にグローバルなバランスがとれていらっしゃる、まさProfessionalです。学術的、手技的要素だけではなく、歯科医療人として重要な「歯科の本質」を毎回学ばせていただいています。
清流塾では「本質」を見極める目を養うことが出来ます。
今後の私の歯科医師人生にとって、間違いなくかけがえのない財産になると自負しております。
清水先生、いつも有難うございます。