受診をお考えの方へ
歯並びが…、頭痛と肩こりが…、子どもの顔が長くなってきた?
口元に手をあてて笑っている、大きく口をあけて笑えない、口元が吊れるようで笑顔が作れない、子どもがいじめられたことがある、子どもがいつもクチャクチャ食べている、薄口を開いて閉められない、子どもの発音が悪いと感じている、子どもの顔が最近伸びてきたようで気になる、頭がいつも重く感じる、噛み合わせがしっくりしない…あなた。
そうですよね。そのつらい気持ち、よくわかります。
埼玉の清水歯科医院でも、そういう悩みをかかえた患者様がたくさんいらっしゃいます。
そういう問題はあなたを悩ませ、ご本人にとってとても心配な事柄になります。
そのような歯並びや口元の癖、カラダの悪い状態を放置しておきますと、
1. 噛み合わせのズレ
2. 不明瞭な発音・発語
3. 精気のない顔つき、肌のつや
4. 顔の形やアゴのズレ
5. 猫背や丸背、肩等カラダの歪みや疲れやすい等の症状
6. 頭痛や腰痛といった慢性痛や不定愁訴・・・等の歯科的・医学的問題がおこります。
その悩みを解決する方法として、歯とアゴの矯正治療があります。
歯列矯正という従来の方法もありますが、カラダとの調和バランスを考えたBBFGという顎育成矯正治療をぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
顎育成矯正とは
埼玉の清水歯科医院では、自然成長誘導法とBBO療法を組み合わせ発展させたBBFGという矯正治療を行っております。この方法は、従来の歯並び中心の矯正法よりも、アゴの骨の成長発育、呼吸、バランスということに重点を置いています。この矯正をした患者様からは、歯並びの改善に加え、目がぱっちりした、背筋が伸びた、猫背が解消した、頭痛がしなくなった等の嬉しい感想を数多く頂いております。
また、小児を主としておりますが、成人の噛み合わせの回復を考えた矯正もしております。歯を抜く抜かないの前に、骨が必要な大きさと位置にあるように注意を払いながら、各種療法を組み合わせて矯正治療をしております。
成人の顎矯正治療では骨の成長は望めませんので、そこには自ずと限界があります。
場合によっては被せ物による修復が必要なこともあるとご理解下さい。
矯正:初診相談から治療に至るまでの流れ
1. 初診・相談
相談はまず、お口の状態とカラダを拝見し、自分では気が付かないバランスのズレ、噛み合わせの不正等をお知らせ致します。
また治療に関する心配や疑問にもお答え致します。
【60~90分】料金5,500円※料金は全て税込み
2. 術前検査
精密検査(レントゲン、歯型の採取、顔や全身の写真撮影、重心動揺検査など)を行います。
症状によっては検査を追加で行うことがあります。(BBO検査など)
精密検査の結果を元に、最良の治療計画をたてます。(検査~分析・診断・治療計画まで)
術前検査[60~90分] | 55,000~66,000円 |
CT撮影検査 | 16,500円 |
BBO検査 | 11,000円 |
重心動揺検査 | 3,850円 |
3. 治療計画の説明
検査に基づいて改めて状況の説明を致します。その上で当院による治療方法や装置、期間の説明を致します。費用や支払い方法など充分に話し合って決定します。
ご説明[60~90分] | 5,500円 |
顎矯正治療 | 880,000~2,420,000円程度 |
処置料 | 5,500円/回 |
顎関節症や咬合関連症候群等に係る精密スプリント調整 | 38,500円/回 |
※料金は全て税込み
→ここでご了解を頂いて
はじめて矯正治療の開始となります
4. 歯磨き指導
虫歯や歯槽膿漏(しそうのうろう)にならないように、正しい歯磨きの仕方を身につけます。
治療をされない方も身につけておきたいですね。
【指導費用】
小児~中学生:2,200円
高校生以上:3,300円
5. 矯正装置装着
矯正装置は基本的に取り外し式の床装置となります。一人ひとりに合ったものをその都度作ります。治療装置を初めて装着する日は、使用法や注意点の指導があります。成人の場合に治療の後半でブラケットを装着することがあります。
6. 顎と歯の移動
装置が装着されたら、2~3週間に1度の来院となります。
治療期間は、患者さんの顔の骨格やカラダの歪みの程度、歯並びの難易度にあわせて設定されますが、状況で変わることがあります。
7. 口腔筋機能訓練
アゴの骨と歯が動いてきますと、お口の様子が様変わりしてきます。
新しくなった環境に適したくちびると舌の使い方を練習し、身につけていただきます。
当院では「抜歯矯正」のための機能訓練ではなく、「成長発育」のための筋機能訓練を行っています。
費用:3,300円
テキスト:550円
8. 姿勢指導・体操指導
お口が変わってきますと、顔や身体のバランスも変わってきます。
ここでは積極に身体を動かし、自分の身体を使いこなすよう術(すべ)を身につけていただきます。立ち居振る舞いを見直すことで、自分で自分の身体の主人公になって頂きたいと考えます。
何かの際に、「歯医者で注意されたっけ」と思い出して下さればよろしいかと思います。
9. 保定
見た目の歯並びが良くなったからと、矯正装置をはずしてそのままにしておきますと、「あともどり」と言われる現象があります。「あともどり」とは言いますが、“クセ”が残っていますとそのクセが歯を引き戻してしまうのです。
ですので、「引き戻し」をしないようにしっかりと治療をして、専用の保定装置を入れます。
保定中も骨と歯は移動を続けているので、定期的に観察を続けます。
身体の余計な“クセ”をなくし、自分のことは自分で律する、良い習慣を身につけましょう。
診療時間
午前 9:00~12:30
午後 2:00~6:00(時間外応相談)
休診日
日曜日・木曜日
※祝日は遠方から来られる方のため診療します